【イベント】 岡山大学マッチングプログラムコース
北京五輪
女子陸上競技5000メートル 予選
8月19日(火)女子陸上競技5000メートル予選が行われました。
「北京の熱い一夜」
MPコース教育部長 小島正明
「いける!」「コバヤシ、もう一人抜け!!」
ラスト1周で小林祐梨子さんが前を走っていた選手を1人抜き16人中の7位に浮上したところで隣の席の鈴木久雄先生(スポーツ教育センター)は絶叫した。しかし、残念ながらそのままの順位(7位)でゴールし、自動的に決勝に進むことができる6位以内に入ることはできなかった。また、予選の7位以下のタイム上位者3人も決勝に進むことができるが、小林さんが走った1組は遅いレース運びだったため、わずか0.75秒差で決勝進出を逃した。
決勝進出が果たせなかったのは残念ではあるが、今後の成長が十分に期待できるレースであった。4年後のロンドンオリンピックが今から楽しみである。
小林さん、私たちに夢を与えてくれてありがとう!!
グラウンドに登場した小林祐梨子さん。8月19日(火)19時30分(現地時間)
陸上競技会場の国家スタジアム(通称「鳥の巣」)
陸上女子5,000メートル競技予選の開始を
知らせる電光掲示
ゼッケン2200の小林さんは
予選第1組(16人出場)の第1コース
(電光表示は中国語のみ)
緊張をほぐす
スタート
快走する小林さん
集団の中を走る小林さん
大観客の前を走る選手達
1659番(小林さんの右)が世界記録を
持つエチオピアのディババ選手
(予選1組の1位、決勝でも優勝)
小林さんは7位
(6位のアメリカの選手との差はわずか0.75秒)
競技後の国家スタジアム
当日、岡山大学では・・・
テレビ観戦で小林さんを応援しました。
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