(1)評価されるポイント
小論文は必ずしも正解がひとつとは限りません。また、正解でなくても、論理的で創意あふれる解答であれば、標準的な答えより高い評価を受けることもあり得ます。
主として次の点が評価されます。
(2)問題例
(3)配布資料の例
(4)解答例
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(1)評価されるポイント
ポスターの作成後、選択した問題に応じてグループ(1グループは約6名)に別れ、発表を行います。小論文問題に関して理解したこと、発展的に考えたこと、および問題に関連して自ら設定した研究テーマ・研究方針についてポスターを使って発表(6分)します。ここでも正解があるという訳ではありませんし、何よりもポスターはできばえを競うものではありません。
主として次の点が評価されます。
(2)ポスターの作成要領
小論文の試験時間中(180分)にプレゼンテーションのための資料を作成します。配布された用紙(A3判用紙)に、サインペンを使って、遠く(3メートルくらい離れたところ)からでも読めるよう大きな字、あるいは図で要点をまとめてください。なお、ポスターは、できばえを競うものではありません。貼ることができるポスター枚数は、2から6枚程度です。
課題研究をしてこなかった人は、高校の教科書からひとつの話題(例えば、ヒトの内分泌系)をみつけて簡単なポスターを作ってみるのがいいでしょう。
(3)ポスターの作成例
(4)プレゼンテーションの方法
全員の発表に引き続き、試験委員の指示に従い、発表内容についてグループ討論を行います(40分)。自分の考えだけでなく他の人が考えたことを理解して、自分の考えを述べることが出来るかどうかも見ます。物事に積極的にかかわることができるかどうかを調べます。たくさん発言することが必ずしも高い評価に結びつくことにはなりません。
主として次の点が評価されます。
最後に各受験生に対して個人面接が行われます。通常、MPコースの個人面接では「志望理由」は聞きません。それは、すでに「自己推薦書」で書いてもらっているからです。MPコースでは、第2次試験の第2日目の試験は、一貫したものであるととらえています。そのため、個人面接では、主として、小論文、ポスター発表あるいはグループ討論に関連した質問をします。
18時までにはすべての試験を終了します。
主として次の点が評価されます。